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マウス肩かと思っていたら、肩が石灰化していた件

マウス肩が慢性化して、五十肩(四十肩ともいう)でもなったかな?と思っていたら、肩が石灰化していた。肩をやられたらコンピュータが使えないのであかんがな。
肩が痛ければ、自分で勝手に判断しないで、ちゃんと整形外科に行って、医師の診察を受けましょうという当たり前の話です。さっさと行かないとこんな痛い目に遭うという話。

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痛みの始まり

今回の激痛が、いつから始まったのか、はっきり覚えていない。ただ、10月の月末にかなり冷え込んだ日があって、朝起きたら右肩にかなり痛みがあった。10月は月初は気温が30℃越える日もあり、寝るときも布団を掛けない癖が抜けなくて、その痛みが出た日も、布団を掛けて寝ていなかった。あと、その日か前の日が忘れたが、前腕の内側に痙攣が2度ほど発生した。今まで経験したことが無かったため気味悪く、その事自体は覚えていた。ただ別にそのままにしていた。というのも、そもそも右肩は20代前半から痛むことが多かったので気にしなかった。マウスの位置や操作に悪い癖があったのだと思う。一般的にマウスはキーボードの右側に置くが、PCを置いたサイドテーブルの空間に限りがあったので、キーボードより奥にマウスを置いて、腕を伸ばしきってマウスを操作する癖があった。それで傷んだんだと思う。でもまあ、コンピュータ使うし、しょうがないくらいに思っていた。痛いが、我慢できないような痛みでもなかったし。

強まる痛み

ところが今回は腕を上げてマウスを操作しようとしても、かなり痛くて出来なかった。ネットで調べるとマウスは体の前に置いて操作するのが負担がかからないとあったので、その体勢でちまちまとマウスを操作した。痛みが強かったので、ネットで四十肩とか五十肩とか検索して、最初痛いがそのうち痛みは弱くなるという記事も見て、まあしばらく辛抱だろうと勝手に判断した。この時、記事をキチンと読めば、石灰化とかの可能性もあることが分かったのだが、自分がまさかという思いもあって、斜め読みしてしまった。それも良くなかった。

そのうちどんどん痛みが強くなってきた。腕を上げて机の上のキーボードが打てなくなった。膝の上にキーボードを置くと、まだ打てる。運良く安物のメンブレンキーボードがあり、これが軽量だったので、それを膝の上に置いてタイプしていた。そのうち、それも辛くなってきた。そこで、立って腕をぶらんと下げて、手首だけ起こすとキーボードが打てたのでそうした。まあ、この時までは、痛みは生きてる証拠だぜというギャグを思い起こすくらいの余裕があったのだが...。

金属片を埋め込んだような激痛

数日過ぎて週末の土日になると、痛みがさらに増した。どれくらい痛いか例えると、鈍い鋭さの金属片を3枚くらい、肩の筋肉に埋め込まれたような痛さだった(もちろんそんな経験はないが)。あまりに痛いと本当に何もできない。痛みに耐えてじっと過ごすしかない。夜も眠れなかった。起きているときは腕をだらんと下げることができて少し負担が減るが、横になると、重力で少し腕がずれるというのか、腕を筋肉で保持できず、さらに痛みが増した。常備薬の市販の痛み止めがあり、それを飲んで痛みを散らせた。しかし寝る前に飲んでも長くて3時間くらい、短いと数十分で肩の激痛とともに目が覚めるのだ。安物のベットだが電動で背もたれが起こせるのでそれで寝てみた。しかし電車では座っていても熟睡できるのに、心地よい揺れが無いためか、ベットでは深く眠れない。本当に睡眠の質が劇的に悪くなった。眠りたいのに痛くて横になれない。これはとてもつらい。

収まらない痛み

開けて月曜日、朝起きたら相変わらず痛いが、我慢できないことはない。ついに峠を超えたかと勝手に解釈した。しかし甘かった。昼飯を食った後に激痛が来た。痛みが移動する。肩の前の方に、金属片を埋め込んで肉がちぎられるような痛みがあったが、それが知らぬうちに、ジャンプしながら上にゆっくりと移動していき、最後にはぐるっとまわって肩の後ろ側まで来た。呼吸は浅くなり、椅子から立ち上がろうとしても、腰を浮かした瞬間に痛さで引っ繰り返りそうで、ほんとギャーと叫びたくなるくらい、我慢できない痛さだった。さすがに観念して、痛み止めを飲んで病院に行った。

病院へ

病院に行ってレントゲン撮ったら、石灰化が見つかった。いやこれは大きい。と感心された。先生に診てもらって、病状の説明を受けて、注射を打つかどうか聞かれた。レントゲンを見せられた後で、あんな奥まで針を通すのか?この痛いところに注射を打つなど、超激痛ではないのか?と恐れたが、かなり効くということで、そして痛みをどうにかしたかったので、打ってもらった。注射は痛い瞬間もあったが、激痛自体に比べればはるかにましだった。おかげさまで注射がよく効いて、その晩(と次の日)は、数日ぶりにじっくり眠ることができた。これは有り難かった。そして久しぶりに夢を見ることができた。なぜか、非常に事務的な夢だったので目が覚めて笑えたが。

薬で治療

治療は薬で対処することになった。痛み止めと、石灰をなくす効果のある薬をもらった。これは8割の人には効果があるということだった。一ヶ月服用して、またレントゲンを取って効果を見ることになる。

経過(途中)

注射を打って、2日くらいは眠れたが、その後はやはり寝ると肩が痛い。横になって腕が楽なポジションがない。右腕で布団をぐるっと巻き込んで少し浮かすと楽になった。しかし目が覚めたら相変わらず激痛だ。やはり、3時間くらいで目が覚めたりする。だいたい、十日少しはそんな感じで過ごした。睡眠の質が悪いと辛い。しかし十日ほど過ぎたら、ぐっすり眠れるようになった。目が覚めたら相変わらず重い痛みはあるが。腕も少しずつ動かせるようになった。キーボードも、膝の上にキーボードを置いて、両手でタイプできるようになった。

あたりまえだが、片手が使えないと日常生活が大変だ。ベットから起きるのも、服を着るのも、歯磨きも、風呂も、ドライヤーを掛けるのも、トイレも。ほとんどの日常生活が。腕が上がらないので、脇の下も不快になる。ただ、コンタクトを入れるのは、片手でも入れやすいと発見した。左手ばかり使うことになるので、負担がかかリ過ぎないように注意した。左肩も痛んだらたまらない。

ストレッチは大事

VDT作業指針で、1時間作業したら、10〜15分の作業休息(別の作業をするなど)を取るという指針がある。いままで、現実にそんなことできるかと無視していたが、それは間違いだったと、痛い目にあってはじめて分かった。特にここ数年は椅子に座ってぶっ続けで作業することが多かったので、ずいぶんマズイことをしていたと反省した。仕事でパソコン使う人は、肩に負担を掛けることが多いと思います。みなさんもご注意ください。

 

 

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