Sublime Text 2 で Verilog 編集
SublimeでVerilogの構文をカラー表示したい場合は,
別途,パッケージ(プラグイン)を導入することで可能となる.
以下その手順.
1.Sublimeでパッケージを読み込みさせるための設定.(まずこれが必要.)
(1)Sublimeのメニューから,
[View]- [Show Console] を選択.
(2)開いたコンソールに,下記Sublimeオフィシャルサイトから,
「SUBLIME TEXT 2」のタブのPythonのコードをコピペし,
[Enter]キーを押して実行.
https://sublime.wbond.net/installation
これにより,自機にパッケージ用フォルダが作成され,
パッケージコントロールがHTTPS経由でダウンロードされる.
(3)導入終了後,Sublimeを再起動する.
(1)Sublime再起動後,
[command]+[control]+[P] を同時に押し,
コマンドパレットを表示
(2)コマンドパレットに, install と入力する.
メニューが絞られ,下記が表示されるので,
「Package Control:Install Package」を選択.
(3)パッケージ一覧が表示されるので,Verilog を選択する.
(Verilogは「v」始まりなので,ずっと下の方にスクロールする)
導入が完了したら,一番下のバーにその旨のメッセージが表示される.(数秒)
以上で導入完了.
Verilogソースがカラーで構文表示可能となる.
***
VirtualBox上のWin7でgeditを使用していた.
geditを使用したのはデフォルトでVerilogの構文強調表示ができるためであり,
Win7で使用したのは,Mac版のgeditは日本語が入力できないためであるが,
いかんせん,VirtualBox経由では操作感に問題があった.
適当なエディタを探していたところ,Sublimeを見つけた.
デモの画面を見たところ,これは,従来のエディタとは,
一線を画しているように見える.
ちょっと使ってみる.
(追記)
”a”と入力すると下記のように入力支援のメニューが表示され,
"always"を選択してタブを押すと,
にょろにょろっと下記のようにひな型が挿入される.
例えばclkではなくclockなどで記述していたら,
修正しなければならないのだけど,
便利といえば便利.